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2023年2月27日月曜日

 2月22日(水)、読み聞かせボランティアの皆様による、6年生への読み聞かせの会が開かれました。
 6人の方が来校され、絵カードを使って詩を、またプロジェクター画面やブラックシアターを用いながら物語を紹介されるなど、子ども達はどんどん「おはなしの世界」へ引き込まれていきました。  
 「卒業式」というお話では間近に迫った卒業への思いを、そして芥川龍之介の「蜘蛛の糸」では、子ども達に対してこれからの生き方についても示唆してくださったように感じました。


          皆が「おはなしの世界」へ引き込まれています。

                   たくさんのメッセージ、ありがとうございました。

2023年2月16日木曜日

  2月6日(月)、6年生が地域の方をお招きし、昔の美保南地区のこと、また地区に対する思いなどについて聞きました。

 美保南地区の成り立ちや、以前は参勤交代の休憩地として殿様が茶屋に立ち寄っていたことから「叶茶屋」とついた等地名の由来、またその方が幼かったころの生活の仕方についてなど、たくさんのことを教えていただきました。自分たちが住む地域の歴史を教えていただき、「故郷」としての思いをさらに深めることができました。




2023年2月14日火曜日

  西垣カメラマンさんにお話を伺った2月8日(水)の午後、美保南地区にお住いの田島さんから、キャリア教育第2弾としてお話を伺いました。

 田島さんは、今の6年生には2年前に井戸掘りのこと、またお父さんとの絆についてお話をいただき、子ども達もその時のお話をしっかりと覚えていました。今回は新しく挑戦され始めた「サバの陸養殖」についてのお話でした。

 通常海の中に生けすを作って営まれる養殖ですが、田島さんは井戸掘りの技術を使って陸上に海水をくみ上げ、海の魚であるサバの養殖を始められました。地中からくみ上げる海水は寄生虫の侵入や気温変化の影響を受けにくく、サバにとって恵まれた環境を作ることができるそうです。ただ、どこを掘っても海水が出るわけではないことや、いかにサバを健康に育てていくのかなど、なかなかうまくいかないことが多い中で工夫されている毎日とのこと。「いつからでも挑戦は始められる」「やってみないことには成功しない」など、子ども達に勇気を与えてくださるお話をしてくださいました。





  2月8日(水)、6年生がカメラマンの西垣さんにお話を伺いました。

 西垣さんは、子ども達の日々の様子を写真に収め、卒業アルバムを制作してくださっているカメラマンさんです。この日はキャリア教育の一環として、なぜ自分はカメラマンになったのか、大阪で過ごされた学生でのことや修業時代の思い出、カメラマンとして故郷である本県に帰ってこられたことなどについて話してくださいました。記録を残すカメラマンとして、そしてこれからは、人々の思いや自分の思いを作品として表現していく「写真家」に向けてと、ご自身の夢も語ってくださいました。子ども達はどのような思いを持ったでしょうか。





2023年2月10日金曜日

  2月8日(水)、2年生が南中校区ALTのジャクリン先生と交流しました。

 まずあいさつをし、顔のパーツ(目、鼻、口)の言い方に親しみ、シールを使いながら動物の顔を作りました。また、時期はちょっと違いますがハロウィンについても学び、楽しくモンスターづくりにも取り組みました。

 ハロウィンの説明の中で、ジャクリン先生が「ハロウィンの合言葉って知ってる?」と質問されると、「トリック オア トリート!」と子ども達が元気に答え、驚いておられました。ただ、合言葉は知っていても「お菓子がもらえるお祭り!」「お化けになって遊ぶ日!」と、ハロウィンって何?ということになるとよく分かっていない子ども達。ジャクリン先生からどんなお祭り(行事)であるかを聞き、驚いている子がたくさんいました。




  シールを使って動物の顔に目や口を張り付けています。かわいい顔ができましたよ。


  2月9日(木)第3回学校運営協議会を開催しました。コミュニティスクールとして歩んでいる本校において、地域の皆様からのご意見をいただきながら学校運営を進めています。

 今回は本年度のまとめと来年度に向けての話し合いが行われ、学校評価アンケート(児童・保護者・教職員)から課題となった「あいさつ」について今後どう取り組むか(下校時に出会うと、とても元気よくあいさつできるが、朝について)、また児童の学力向上に向けての具体的な取り組みなど、多くのご意見をいただきました。

 さらに

  ①キッズフェスタや子ども祭りに中学生、大学生が主催として参加し、運営に携わるこ

   とができた。

  ②「まもるんじゃー」の皆さんがお手製の名札をつけられてから、子ども達が「〇〇さ

   ん」と名前を呼ぶようになり、学校での出来事も話すなど、関係が一気に深まった。

など、うれしいお話もたくさん聞かせていただきました。

 またまもなく歩行者・自転車を守る「ゾーン30」となる本校区において、子ども達自身も「飛び出しなどせず自分の身を守る」「自転車乗りでは自分もルールを守る」という2点についてさらに指導をしていく必要があるとのご意見もいただきました。





  2月7日(火)、4年生が美保南地区自主防災会の北浦さんをお招きし、地域の防災への取り組みについてお話を伺いました。

 水害に対して意識の高い本地区の取り組み。想定浸水表示板の設置や日々の訓練について、そして日ごろの備え(心と防災グッズ両面で)についてなど、たくさんのことを教えていただきました。特に個人や家族で備える「自助」と、地域全体で備える「共助」の両面について取り組む必要があると、今後の地域を担う子ども達に伝えられました。







 

2023年2月8日水曜日

  2月7日(火)、6年生が中国電力の方による発電・環境に関わる「出前授業」を受けました。

 実験を通して発電の仕組みを知り、電気を作る発電所にはどのような施設があり、環境へのメリットとデメリットは…。生活に欠かすことのできない電気を生み出す工夫と環境を守る取り組みについて、分かりやすく学ばせていただきました。また、電気に関する本も寄贈していただきました。日本海新聞が取材に来られ、後日新聞でも紹介されます。お楽しみに。



              みんなで発電実験をしています。
          環境への影響についても学ばせていただきました。
        書籍も9冊寄贈していただきました。しっかりと勉強します!


2023年2月1日水曜日

  1月31日(火)、4年生が美保南地区社会福祉協議会の方からお話を聞きました。

 「福祉」って何?というお話から、社会福祉協議会がなぜ生まれたのか。地域のためにどのような活動をされているのかなど、たくさんお話を伺いました。

 伺ったお話の中でも、大人に対しての活動だけでなく、日々の交通安全、そしていよいよ始まるゾーン30の取り組みなど、交通安全協会の方々と連携しながら地域全体を守る活動もされていることを知り「自分たちも社会福祉協議会の方々に守られていたんだ」と驚いていた子ども達でした。これからの地域を担う子ども達、ぜひ地域全体のことを考える力も伸ばしてほしいと願っています。